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中国旅行<6日目・前編>

土楼で迎えた朝。

 

廊下に出てみたら、中央のお堂からか、
それともどこかの部屋からか、
お香の煙のようなものが上がっていました。
この日は朝から小雨が降っていたこともあって、
なんだか幻想的な雰囲気。
この時の空気感は、忘れられません。

 

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さて、朝ご飯は民宿で食べることになっているので、
着替えをして、荷物をまとめて向かわねばなりません。
しかし、水道とかは多分、1階で使うようになっているんだよね。
面倒だったので、なんとか部屋でできないものかと工夫。

洗顔→タオルを濡らしてふく
歯みがき→ミネラルウォーターで口をゆすぎ、空のペットボトルにぺっぺっ

これで無問題。
何とかなるものですなー。

 

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民宿に向かう途中の小川では、
おばちゃんが洗濯をしていました。
しかしその数分後、別のおばちゃんがこの川に
トイレの汚物を投げ捨てていたような…。
はたして洗濯物はきれいになっているのだろうか。

 

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朝ご飯はおかゆ。
頼くんはなぜか、予定時刻を30分ほど遅れて食堂に降りてきた。

 

さて、この日は「永定土楼民俗文化村」を見学します。
ここは、1つの区画にいくつもの土楼が点在しているところ。
数時間でいろいろな種類の土楼を見ることができるので、
アモイから日帰りで土楼を見るなら、ここが一番おすすめです。

 

私と頼くんに付いてくれたのは、現地ガイドの江さん。
おそらく20代の若い女性で、笑顔が可愛い明るいガイドさん。
基本的には中国語オンリーで、
ごくごくわずかな英語を話せる、という感じです。
聞けば、江さんは昨日私が泊まった環興楼に住んでるんですって。

 

さて、小雨の中、3人で文化村めぐりスタート。
連休ともなればかなり混むようですが、
まだ午前中なので混んでいなくて、のんびり見学できました。

 

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江さんはいくつかの土楼に案内してくれて、
その度に、土楼の歴史や建築の特徴などを説明してくれます。
とはいえ、中国語なので私はわかりません。
わからなくても別にいいやー、と思ってのんきに見学していたのですが
江さんは、筆談やカタコトの英語で、
私にもちゃんと説明してくれようと頑張ってくれました。
これには感激!

 

ほんのちょっとしか分からなかったけど、それでも、
「対になっている2つの井戸が陰と陽を表している」とか
「防犯のため、1階と2階には窓がない」とか
面白いネタをいろいろ教えてくれました。

 

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なぜか中央には舞台とバイクが…

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敷地内にも川が流れていて、幻想的な雰囲気

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客家の女の子

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壺に入れた米を発酵させて、お酒を醸造中

 

江さんのガイドで2時間ほど見学した後、
頼くんと私は昼食まで自由に見学してよいとのこと。
お互い気を遣わず、好きなように回ればいいかと思ったけど
頼くんは私がちゃんと民宿に戻れるか心配していたみたい。
戻れるよ、だって民宿は文化村を出た10メートル先なんだもん。
なんか、いろいろな人に心配されています、私…。

 

そんなわけで、頼くんと2人でのんびり土楼を見て回りました。
頼くんが途中で買った落花生を分けてくれて、
2人してポリポリとかじりながら歩くのは楽しかった。
しかし頼くん、「孔明の羽扇子」とかも購入したりしていて
微妙に変なツボの持ち主なのであった。
まあ、1人で土楼ツアーに参加するぐらいだしなあ。

 

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扇子を手にご満悦の頼くん。

 

さて、民宿に戻り、お昼を食べてアモイに戻ります。

 

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お昼はまた客家料理。意外と飽きない

 

迎えに来てくれたのは、行きのバスで
さんざん私を心配してくれた添乗員さん。
会うのが2回目だからか、前日よりも親しげに
話しかけてきてくれたのがうれしかったです。

 

ツアーに参加するまでは、ハラハラドキドキしっぱなしでしたが
いざ参加してみると、添乗員さんやガイドさんはみんな親切で、
日本のツアーと大して変わらないような気がしました。
トイレ休憩の後には、ちゃんと乗客の人数を数えていたし。
(もっと放ったらかしかと思ってた)

 

バスターミナルで一斉解散、かと思っていたら
それぞれの宿泊先ホテルまで送ってくれたりと、
なかなかにサービスのよいツアーでした。
まあ、それなりにいいお値段だったので、そのせいもあるのかな。
 
 
そうそう、ツアー料金は1泊2日で568元(約9000円)でした。
中国の物価を考えるとかなり高いけど、
往復の交通費、4食分の食事、宿泊費、
ガイド料、施設入場料がすべて含まれているので
そう悪くもないんじゃないかと思いました。
ちなみに土楼の施設入場料、6月から大幅値上げされるらしい。
このツアーの料金が格安に思える日がきそう…。

 

すごく楽しかったこのツアー、思い切って参加してよかった!と
心の底から思いつつ、頼くんと別れたのでした。

 

そして、アモイ最後の日を過ごすべく、
また船に乗ってコロンス島へ向かいます。 

 
 
 

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