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旅行2日目・夕方/中国とインドをひとめぐり編

 旅行記もだいぶ長引いてきましたので、ざくざくいきますよ。

 
 
 ムスリムの結婚式に飛び入り参加した後、アラブ街を後にしてチャイナタウンに向かった。チャイナタウンには地下鉄でも行けるのだが、今回は何となくバスにしてみた。バスのほうが、シンガポールの街なみを楽しめるし。
 
 
 バスは小銭を持っていないといけないので面倒だけど、その点、さっき地下鉄の駅で「EZ-LINKカード」というものを入手ずみなので問題ナシ。このカードは東京のSuicaみたいなプリペイドカードで、地下鉄とバスの両方に使えます。しかも、料金も現金で支払うよりカードを使った方が安くなるのでオトク。余談ですが、シンガポールではどこに行っても人が親切でしたが、このEZ-LINKカードを買ったときの窓口のねーちゃんだけは超無愛想だった! ファックオフ!!
 
 
 午前中と同様、ちゃんと目的の停留所で降りられるかハラハラドキドキのバス旅だったけど、ある停留所で中国系シンガポール人たちが一気にどどどと降りたので、私も続いて降りた。そこがチャイナタウンだった。
 
 
 のどが渇いていたので、ドリンク屋台でウーロン茶のペットボトルを買う。海外で甘くないウーロン茶を飲めると感動します。
 
 
 チャイナタウンは、道の両側に雑貨店やおみやげ屋さんがひしめき合って並んでいた。まあだいたいどの店も売っているものは同じで、「シンガポールは罰金大国」と書かれたネタTシャツ(これは本当にどこでも売っていた)とか、扇子や水晶玉、アクセサリーの類が多かった。
 
 
 チャイナタウンを歩き始めてすぐ、マッサージ屋さんの呼び込みに遭った。別にそこまでマッサージを切望してもいなかったのだが、まあそこそこ疲れていたし、そもそもこの旅行に来る直前までは働きづめだったし、ちょっとぐらいリラックスするのもよかろうと思って店に入った。料金は確か、30分で2000円くらい。
 

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 店内は薄暗く、ちょっとしたアジアンスパ風のインテリアで落ち着けた。揉んでくれたのは、Annaという名のおばちゃん。「本当に30分でいいのか、1時間だったら割引するよ」と何度も言われたのだが、この後、まだ行きたい場所もあったし「30分で」とお願いした。しかしこのAnnaおばちゃん、とっても上手なんである。夢心地の30分が過ぎた後、「延長する?」と聞かれて、つい「じゃあ、15分延長で」と答えてしまった。そのくらい気持ちよかった。
 
 
 マッサージ終了後、引き続きチャイナタウンをうろうろした。街中に突如、寺院と覚しき建物が現れたのだが、塀の上にはゾウの像が鎮座している。あれ、このゾウってヒンズー教の像では…?と思っていたら、やっぱりそこはヒンズー教の寺院だった。
  

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牛、います
 
 
 チャイナタウンのど真ん中に、ヒンズー教のお寺。シンガポールに来て一番感動したのが、このごった煮感である。でも、実際には中国系はインド系の、インド系はイスラム系の悪口を、それぞれ言っていたりするんだろうか。短期滞在なので、そこまでは分からなかった。 
 

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おいしそうな屋台が並ぶ通り

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カラフルな建物に赤提灯
 
 
 チャイナタウンを後にして、今度は地下鉄でインド街(リトル・インディア)へ向かった。駅を降りたらずいぶんきれいな大通りに出たので、「本当にここがインド街?」と驚いた。案の定、そのきれいな通りはインド街ではなくて、言うなればインド街の端の端だった。
 
 
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インドっぽくない、美しい大通り

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リトル・インディアは「小印度
 

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うわさの「ドリアン禁止」の看板発見!
 
 
 平日の夕方だったからか、インド街はそれほど人通りが多くなく、ちょっと寂しい感じがした。でも、立ち並ぶ家々はとてもカラフル。おもちゃの町みたいでかわいい。

 

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 しばらく歩いていくと、また大通りに出て、だいぶ人通りも多くなったので寂しくなくなった。交差点の角に、インドの?きれいなお菓子を売っているカフェを発見。あんまりきれいなので何か食べてみようと思ったのだが、どのお菓子にもインド風?の名前が付いていて、どれがどんな味なのかさっぱりわからない。
 
 
 仕方がないので、味見ーる……もとい、アジミールケーキ(AJIMIR CAKE)と書かれたお菓子を注文して、味を見ることにした。(この1文を書くためだけにこのケーキを選びましたので、クスリと笑ってやっていただければ幸いです)

 

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これがアジミールケーキだ!

 

 そんなわけでアジミールケーキの味を見たところ、おいしかったけど、バタースコッチのような濃厚で甘ったるい味だった。スパイスたっぷりのアジアン風スイーツを期待していたので、ちょっとびっくりした。

 

 カフェでは通り沿いのテラス席でケーキを食べていたんだけど、道行く軽トラックが信号で停まったとき、運転手のおっちゃんがこちらを見て目が合った。私とおっちゃんはどちらからともなく、お互いニコッと笑って手を振り合った。ああ、なんかうれしい、こういうの。
 
 
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テラス席からの風景。インド人いっぱい

 

 引き続き、インド街をぶらぶら。さっきも書いたように、全体的にカラフル。道端には、八百屋さんを何軒も見かけた。青菜やフルーツが山盛りディスプレイされていてとてもきれいだったが、強い日射しを浴びて萎びていたので、買うなら朝のうちがよさそうである。それから、シンガポールに来てから全然見かけなかった「軽トラ荷台乗り」を何台も見かけて、やっぱりここはインドなんだー、と思った。
 
 
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萎びた青菜たち

 
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軽トラの荷台におっさんごとぎゅう詰め

 

 夕方になり、日もだいぶ傾いてきて、インドの街はきらきらしてきた。カラフルで、それでいてちょっとくすんだような色合いの建物や通りに光があふれて、ちょっとびっくりするくらいきれいだった。

 

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2009 シンガポール・マレーシア」カテゴリの記事

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