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上海滞在記・1日め

アモイ4日めのつづきです。
 
 
 アモイを出て、上海に向かう日。朝早く起きて荷造りをし、四季花のテラスで皆さんと記念撮影をした後、お別れをした。飛行機は予定より30分ほど遅れてアモイを離れ、午後1時すぎに上海に着いた。ここからは一人旅モードである。
 
 
 空港を出たらまず地下鉄に乗って、人民広場という駅に向かった。この駅のそばのユースホステルを予約していたのだ。地下鉄はすごくきれいなんだけど、改札に入る前に毎回、荷物検査があるのが面倒くさい。しばらくして人民広場に着き、地上に出るとちょうど雨が上がったところみたいで、もわっとした蒸し暑い空気に包まれた。スーツケースを引いて、ホステルに向かう。荷物が重い…。
 
 

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上海の第一印象は「もわ〜ん」 

 

 無事にホステルについてチェックインをし、宿泊フロアに上がると…きれい! おしゃれ! 素敵! ここに泊まって上海に長期滞在するとか、ありかも…。

 

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階段がいきなりきれい

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カフェ。おっしゃれ〜

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部屋はこんな感じ

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シャワーもきれい

  

 このユースホステルは上海の中心部にあって、観光をするにはとても便利。早速、荷物を置いて外に出てみた。歩行者天国の買い物街「南京東路」に向かう。銀ブラみたいなものだな。
 

 

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 南京東路は、まあ、普通ににぎやかな通りで、万博グッズの専門店があったのでのぞいてみたりもした。外灘(租界時代の建物が多く残るエリア)に向かって歩いたが、遠かった。

 

 外灘に着くと、とにかくすごい人、人、人! 対岸の高層ビル群を背景に、写真を撮る人たちでいっぱい。景色を見ていると、何度も「写真撮ってもらえませんか?」と頼まれる。ある時は写真を撮ってあげている最中、相手に中国語で何か言われて「すみません、日本人なのでわからないんです」と答えたところ、「まあ、日本の方なの! 一緒に写真を撮りましょうよ!」と言われて、なぜか見ず知らずの人と写真に収まったりもした。なんなんだ。

 

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対岸の景色もやっぱり「もわ〜ん」

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人がいっぱい

 
  

 だいぶ疲れていたので、しばし景色を眺めた後、ベンチに腰掛けた。隣は若いカップルで、私が日本語のガイドブックを広げていたら、彼女の方が彼氏に「ねえねえ、日本の人かしら」と言っている風であったので、一応、目を合わせて「ニーハオ」とあいさつしてみた。すると彼氏の方がノってきてしまったらしく、中国語で私とあれこれ国際交流を図ろうとする。まあ私の中国語力なんてたかがしれたもんで、本当にところどころしか分からず、ほとんど会話にならない。それでも彼氏は、面白そうに、頑張って私に話しかけ続けるのである。

 

 一方、彼女の方はというと「ねえ、中国語わからないみたいだから、迷惑でしょ。そんなに話しかけるのやめなさいよ」とか何とか、彼氏に苦言を呈しているようなのである。一生懸命話しかける彼と、何とかして会話をやめさせようとする彼女。いつの間にやら私が板挟み状態である。一体どうしたらよいのやら…。

 

 困惑しつつも、最後は彼氏の方も彼女の意見にしたがってあまり話しかけてこなくなったので、私は「先に行きますね」と言って席を立った。ほっと一息である。

 

 南京東路に戻って歩く途中で、「今から豫園に行けるかもしれない」と思いついた。豫園とは上海の有名な庭園で、「ザ☆観光地」的なスポットなのだが、私がいつも使っている中国語の教科書にはやたらと「今週末、豫園に遊びに行きましょう」という会話文が出てくるので気になってしまい、せっかくだから行っておこうかと思ったのだ。
 
 
 大人力を駆使してタクシーに乗り、渋滞する市内を抜け、苦労して着いた豫園だったのだけれど、実はとっくに閉園してました。とほほ。ガイドブックを見て、夜まであいているものと勘違いしていたのだが、どうやらそれは周りの商店街だけだったみたい…。
 

 

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これは庭園の外にある建物

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商店街は夜までやってるのだが…

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ここもやっぱりすごい人


 

 汁たっぷりの特大小籠包(ストローで汁を吸う)を食べ、付近をぶらぶら歩き、また外灘に戻った。大通りから1本入ると、政府の通達などお構いなしのパジャマ姿で歩いているおっちゃんとか、パジャマの下からショッキングピンクのパンティーが透けてしまっているねえちゃんとか、惜しげもなくご開チンしてしまっている5歳くらいの男子などを見かけた。男子ってなぜ、ああも見せたがるのですかね…。
 
 
 それにしても、かなりの距離を歩いている。足の裏が痛いよう。でもせっかくなのでライトアップされた外灘の写真を撮って、それからユースホステル方面に戻った。

 

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食べやすいんだか食べにくいんだか

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雲が晴れて対岸もきれい

 
 

 夕飯は、ホステルの近くの雲南南路というところが美食街として知られているらしいので、そこへ向かった。一人でも入りやすそうな新彊料理の店に入り、一人でも食べられそうな麺類を頼む。それにしても写真付きのメニューを見ると、スープがかなり赤い。店員は「辛くないよ」と言っていたけど、こんなに真っ赤なスープが辛くないなんてあり得るのか…上海1日目の夕飯が辛くて食べられないなんて、それでいいのか…。モンモンと悩むこと15分、ようやく運ばれてきたその料理は、意外にもおいしかった! そして辛くなかった。スープの色は、トマトの赤みだったのである。なるほどな。
 

 

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トマトベースのスープに入ったすいとんのような感じ

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ムダに近未来的な高速道路… 

 

 ホステルでは、香港出身のMoonという女子と、台湾出身のDerekという男子と友達になった(2人とも英語名)。この日は中国時間の午後10時から日本×パラグアイ戦があったのだが、ホステル内にあるカフェのビッグスクリーンで試合が放映されていた。アジア勢で残っているのが日本だけだったので、香港人と台湾人も日本を応援していて、3人で観戦した。負けたときは、特にサッカーファンではない私もショックでありましたよ。

 

 翌日の上海万博に備えて2人と情報交換などしつつ、部屋に戻って寝た。ちなみに私はホステルに泊まるとき、今のところ必ず「女子部屋」を指定してます。着替えのときに気を遣うのが面倒くさいとか、男子はくさいとかいろいろ理由はあるのですが、女子部屋を選ぶ人には騒がしくない、きちんとした女子が多いので、それが一番うれしい点かもしれない。だから6人部屋でも、問題なく寝られるのです。

 

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2009-2010 アモイ・上海」カテゴリの記事

コメント

負けたのはパラグアイ戦だよ!
(そうそう、#okachan sorryの記事、楽しく拝読しました。)

上海には来年遊びに行く予定です。
アモイにも行けたらいいんだけど。。

投稿: アッキー | 2010年7月18日 (日) 15時52分

あっ、間違えたっ!
パラグアイ戦に直しておきます。
ニワカなので許して〜。

上海は暑かったよ。
今度は雲南とか新彊とか行ってみたいなー。

投稿: ayacco | 2010年7月19日 (月) 13時39分

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