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2010年8月

夫観察にっき_0821

8月21日、多摩川の花火大会に行きました。
今年、最初で(たぶん)最後の花火。
多摩川は初めてだったけど、
席は意外と空いているし、結構いいですな!
 
 
ところで出かける前、
夫は「新幹線で行けば早いらしいぞ」と言っていた。
何のことかと思えば、
彼は「うつのみや花火大会」のホームページをプリントアウトしていた。
 
 
花火はとってもきれいでした。
 
 
 

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本日午後、断水。
夫に「今日は断水やぞ」と言われて思い出したのだが、
そのわずか10分後、彼は思いっきりトイレの水を流していた。
3歩歩くと忘れるらしい。
 
 
 

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上海滞在記・3日め/西塘に行く (3)

引き続き西塘。
宿で荷物を置いて少し休み、老街をぶらつくことにした。


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細い路地多数! 体のでかい人は通れないと思われる。

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古い建物が並んでいて風情が…というのは
前にも書いたけれど、なんだかんだ言って観光地である。
土産物屋と観光客の姿が目立つ。
それで、なんとなく人の少ない方へ歩みを進めていったら
静かで、素敵な景色も見られてよかったです。


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西塘は観光地だけあって、
夕飯を食べる場所には事欠かないのだけど
「注文が通じないかもしれない…」とか
「やっぱりお世話になってる宿で食べないと悪いかな…」とか
あれこれ考えてしまい、結局、
老街飯店に戻って「夕飯食ベタイ」と伝えた。
自分としては、よいことをした気分になっていたのだが
宿の人たちはトランプに夢中で、
私がよその店で食べようがどうでもよさそうだった。
 
 
メニューは当然、中国語のみで
しかも、なじみのない文字ばかりが並んでいて
何を頼んでよいのやら、さっぱり分からなかった。
結局、「野菜ガ食ベタイデス…」と伝えて
勧められた野菜餃子と、白いご飯と、冷えたビール。
野菜餃子はあんまりおいしくなかったけど、
まあ、とりあえず腹がふくれれば何でもよいです。
ビールはうまいし!
 
 

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水辺で餃子とビール!

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よい眺めだわい。


 

夕飯の後、また街へ出て、
夜の運河クルーズに乗ってみることにした。
この時も、「私、正規のチケット買わなかったから
クルーズに乗せてもらえないんじゃないのかな…」と
さんざん取り越し苦労をしてしまった。
あの悪いおっちゃんの野郎…!

 

クルーズは、それなりに面白かった。
でも、代償として蚊に10か所くらい刺された。
西塘の蚊は強力なのか知らないが、
後からやたらとかゆくなり、掻きまくってしまったので
今も私の足は汚いままである。夏なのに…。
 
 
西塘のような水郷の古鎮は、近年、中国人の若者たち、
特にカップルの旅行先として人気らしい。
夜には色とりどりのろうそくに願いを込めて水路に流すという
「灯ろう流し」が定番で、この日も、
水路のあちこちにろうそくの灯がゆらめいていた。
そして、そのうちのいくつかは
クルーズの小舟に乗り上げられて
あっという間に水の中へと沈んでいったね…。


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ろうそく屋さん。

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ろうそくを流すカップル。わあロマンチックー(棒読みで)

 
 

その後、メールチェックをする必要があったので
ネットが使えるカフェに行ったら、
思いのほか雰囲気がよかった。

 

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宿に戻ってみたら、なんと部屋でもネットにつなげるという。
えっ、どうやって!? と思って部屋に戻ると、
確かに、デスクトップ型のパソコンが置いてある。
でも、どう見ても古そうだし、でかいし、
「実家の兄ちゃんが昔使ってたパソコン」
てな感じがムンムンするのである。
でも、コードをあれこれつなげてみたら
本当に電源が入って、ちゃんとネットにつながった。

 

「部屋でネットにつなげた」っていう、
ただそれだけのことなんですけど
なんだかすごくびっくりしたのです!

 

ネットを見たり、テレビを見たり
ひとしきりダラダラした後、やることもなくなったので寝た。

 

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上海滞在記・3日め/西塘に行く (2)

バスに揺られること約2時間、西塘に着いた。
しかし、ここからがまたちょっとした冒険。
西塘には古い街並みの残る「老街」と呼ばれる区画があって
観光客が行くのはここなのだが、
バスの降り場からは少し距離があるのだ。
 

降り場付近には、マレーシアで見たような
三輪車がたくさん並んでいて(花飾りは付いてないけど)
次々に声をかけられた。
「老街まで3元でいいよ」と言ってくれたおじちゃんがいて
それなら高くないので、そのおじちゃんの三輪車に乗ることにした。

 

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それで、まあ、予想どおりというか何と言いますか
三輪車に乗ると、ほんとロクなことがない。
まず、少し進んだところでおじちゃんが
私に中国語で何かを勧めはじめた。
「中国語ワカリマセン」と言っても、しつこく勧めてくる。
何を言っているのか理解しようと努めたところ、どうやら

・老街の正面入口から中に入ると、入場料50元が必要
・オレが裏口から入れてやれば、たったの20元でOK

…ということを、言っているようである。
あやしい。実にあやしい。
 

あやしいし、そもそも相手の言っていることも
完ぺきに理解できているわけじゃないので、もう面倒くさくなり、
「いいから正面入口に向かってくれ」と頼むんだけども、
おっちゃんもしつこい。何度も繰り返し勧誘してくる。
最後はなんか、もういいか、という気になってしまって
おっちゃんの提案にOKしてしまった。

 

そんで、結論からいうと、
皆さんのご期待どおり、まんまと騙されましたね!
「入場料50元」というのは本当なんだけど、これを買えば、
老街内にある博物館などの施設にも無料で入れる。
逆に、入場料50元を払ってチケットを買っていなければ、
老街内の各施設に入ることはできない。
おっちゃんに連れられて裏口から入り、20元を払っても
「チケット」をもらえるわけではないので
その時になって「博物館に入りたかった」と思っても、時すでに遅し。
結局、50元払ってチケットを買わなきゃならない。たぶん。
 

まあ、私が西塘に着いたのは夕方ごろで、
どちらにしても博物館なんかは閉まる時間だったので、
チケットは必要なかった。
そういう意味では実害はなかった。

 

一方、老街に入る「裏口」というのは何か特別なルートで、
普通の人はそこから入場することができないから、
そのために私はおっちゃんに20元払うのだと思っていた。
でもね、見てたら全然!
誰でもしれっと普通に「裏口」から入ってたね!!
つまり私は、ただおっちゃんに、払う必要のない
20元の小遣いをやったに過ぎないのである。
フンガー!!!!

 

このおっちゃんは確信犯的に私を騙しているので
完全に「悪いおっちゃん」認定である。
でも、私がそのことに気づくのはまだ少し先の話で
この時はまだ、あやしいなあ…と思いながらも
おっちゃんに付いて、老街に入っていったのだった。
 

 

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これが「裏口」


 

さて、老街に入ると、ガイドブックで見たような
古い建物が並んでいてなかなか風情がある。
とりあえずすべきことは、宿探しである。
西塘は今や中国人の若者たちに人気の観光地で
宿もそこら中にあふれているので、部屋を見せてもらいながら
気に入ったところに決めようと思っていた。

 

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ところが、例の「悪いおっちゃん」がなかなか解放してくれない。
私に宿泊先を紹介する気らしく、すぐ目の前にあった宿に案内された。
2軒の宿で部屋を見せてもらって、どちらも悪くはなかったんだけど
おっちゃんのうさん臭さにうんざりしてきたところだったので
「部屋ハ自分デ探シマスカラ!」と言い放った。
おっちゃんは「オレが紹介すれば安くなるんだぞ」などと
ブツブツ言っていたが、
言葉が通じないんだよーんという顔をして無視した。
 
 

その後、悪いおっちゃんに解放されて
一人で始めた宿探しは、それなりに大変だった。
何度も書くけど、とにかく言葉が通じないからね!
それでも、最終的に「老街飯店」という宿が見つかった。
決め手は、案内してくれたお姉さんが親切そうだったこと。
知り合いもいないし、言葉は通じないし
悪いおっちゃんには騙されるしで、心が折れかけていたので
とにかく安心できる場所を確保したかったのです…。
 

水郷の街・西塘では、窓から運河を臨める部屋が人気。
私が決めた老街飯店の2階の部屋からは、
向かいの家の屋根がわらしか見えなかったけど
ベッドは天蓋付きでアンティークな雰囲気だし、
ちゃんとエアコンも付いていたので、満足だった。

 

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1階にはレストランも。

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レストランは運河に面してます。

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(つづく)


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上海滞在記・3日め/西塘に行く (1)

だらだらと続く上海滞在記。
2日めの続きです。
 

上海に着いて3日め。
ちょっと遅めに起きて、一泊分のお泊まりセットを持って、
ユースホステルを出た。
この日は、水郷の町・西塘(シータン)まで出掛けていって
そこで1泊しようという算段である。
「出掛けていって」と簡単に言ってはいるものの
西塘に行くには長距離バスに乗らなきゃいけないので、
中国語がろくにできない身としては、結構な大冒険なのだ。
 

まずは腹ごなしに、大好きな中国式ケバブ?を食べる。
何やら注文がうまく通じなかったらしく、
フカフカの生地に包まれたケバブじゃなくて
薄い生地でくるまれたラップが出てきちゃったけど気にしない!
ちょっと辛かったけど、やっぱりウマかったです。
これ、日本でも食べられたらいいのに。

 

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さて、西塘行きのバスに乗るには、
まず地下鉄に乗って「上海駅」に行かねばならない。
この「上海駅」というのはどうやら2つあるらしく、
「上海駅・南」の方に行くんだよ! いい? 「南」だからね!…と、
ユースホステルでできた友達にしつこく何度も言われていた。
 
 
で、「だいじょぶダイジョブ、間違えるわけないじゃーん」と
へらへらしていた私なのですが、ものの見事に間違えました。
「上海駅」という一つの駅が「南」と「北」に分かれているのかと
思っていたのですが、それはまったくの勘違いで、
「上海駅」と「上海南駅」とは、
そもそもまったく違う場所にあったのだった。
 

そんなこととはつゆ知らず、「上海駅」に着いてしまった私。
一応、「上海駅」にも長距離バス乗り場はあったのだけど
この後、いらぬ苦労をするはめに…。
 
 
それにしても、上海駅はでかい。
中国の地図やら建物やらは、日本とはスケール感が全然違って
「近いと思ったのに、いくら歩いてもたどり着かない!」
ってことがよくある。
 
 

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駅の近くに「長距離バスチケット売り場」と書かれた
小さな事務所を見つけたので、とりあえずそこに向かった。
ところが、窓口に表示された行き先一覧をいくら見ても、
「西塘」の文字がない。
 

見るからにオロオロしている私の元に、おばちゃんが近寄ってきた。
売り場の係員なのかもしれないが、よく分からない。
カタコトの中国語で「西塘に行きたい」と伝えてみると、なんと、
「西塘行きはここの売り場じゃ買えない」と言うではあーりませんか!
正しい売り場までの行き方を説明してくれるのだが、聞き取れない。
困った…。
 

「ワタシ、日本人ナノデ中国語ワカリマセン」と伝えると、
おばちゃんは親切にも事務所の外まで私を連れ出し、
「ほら、あそこの売り場で買えるわよ」と
目的地を指さして教えてくれた。
こんな風に、地元の人に親切にしてもらうのは
何よりうれしくて、身にしみる。
ありがとう、おばちゃん…。
 

 
でもさ、おばちゃん……。
 


売り場、遠すぎるよ……。
 

 
炎天下、灼熱の上海で
はるか遠くにそびえ立つチケット売り場(巨大)を指さされ、
もう笑うしかない私。
早足で20分くらい歩けば着く、かな、HAHAHA…!
 
 

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途中で見つけたオモシロ物件。壁に「大理石」と書いてあります。
 


息も絶え絶えになりつつ、ようやく着いたチケット売り場(巨大)で
何とか西塘行きのチケットを買うことができた。
でも、だいぶ時間がかかってしまったので
当初の予定より1時間遅い便に乗ることになった。
ま、仕方ない。
 

やや暗めの、地下の待合室でバスを待つ。
途中、土産物売りがやってきて、
最初は適当にあしらっていたのだけど
あまりにしつこいので、「こちとら外国人ですぜ」と
分からせるために、英語でビシッと断ってやった。
ちょっと、自分が感じの悪いアメリカ人みたいだと思った…。
 

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ようやくバスがやってきて、なんとか西塘に向かって
出発するところまではこぎ着けた。
運転が荒くて怖いのだけど、シートベルトがないので
眠ってすべてを忘れることにした。

(つづく)
 
 
 

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金時山に登る

箱根の金時山に登ってきました。
今月末、富士山に登るのでその練習です。
 

女子ばかり9名(+ガイドさん2名)のパーティーで
ゆっくり、ゆっくり登山。
ゴツゴツした岩場とか、滑りやすい砂地とか
適度にアドベンチャー感もあり満足。

 

以前、アウトドアショップに靴を買いに行ったとき
店員のお兄さんが
「金時山も結構キツいですよ」と言ってました。
登ってみた感想は…。
「ハイキング」と言われていたらキツいけど
「登山」と思えばこんなものかな、と。
ま、そんなこと言いつつ翌日は思いっきり筋肉痛で、
バスの段差すらひと苦労だったんですけどね!

 

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絶景!

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頂上には金太郎さんのまさかりが。(担げます)

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目の前には富士山。

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頂上で食べたうどん。こういう普通のうどんが身にしみる。
 
 
この日は爽やかな晴天で、
山の中に入れば意外と涼しくて快適でした。
下山後は箱根湯本駅近くの日帰り温泉でひとっ風呂。
私の好きなぬるめのお湯で極楽でしたわ〜。
 
 
ビールと駅弁をあけつつロマンスカーに乗っていたら、
電車の中から厚木市の花火が見えました。
今年初の花火。
気づけばもうすぐ8月も半ばで、
あっという間に夏が終わってしまいそうだなあ。
 
 
 
 


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上海滞在記・ふしぎな縁

上海滞在記をのろのろと書き綴っていますが、
ちょっと書き忘れてしまったことがありました。
上海で、面白い出会いが2つあったのです。
 

1つは、ユースホステルの6人部屋で一緒になった
Moonという女の子との出会い。
彼女が香港出身…というところまでは、特に驚かなかったのですが
さらに聞くと、なんと香港周辺の小島
「長州」の出身だというではあーりませんか!

 

長州。
そう、5月に香港を旅したとき、
「饅頭祭り」を見に訪れた島です。
香港中心部に比べたら、だいぶマイナーな場所です。
ついこのあいだ訪れたばかりの、小さな島に住んでいる人と
上海のユースホステルで一緒になるなんて!

 

ユースホステルでは、こういう面白い出会いがたまにあります。
4年前、エディンバラに泊まったときには、
私がかつてシアトル留学時代に住んでいた
ワシントン州ベルビュー市出身のアメリカ人男子と出会いました。
しかも、彼の家でも私とまったく同じ留学プログラムの
日本人学生を受け入れたことがあるんだって。
「まさか"Bellevue"の名前を知っている人に会うとはねぇ!」と
彼も驚いていました。
 

それから、もう一つ上海でのふしぎな出会い。
1日目に外灘を歩いていたとき、こんなことがありました。

 

ある時は写真を撮ってあげている最中、相手に中国語で何か言われて「すみません、日本人なのでわからないんです」と答えたところ、「まあ、日本の方なの! 一緒に写真を撮りましょうよ!」と言われて、なぜか見ず知らずの人と写真に収まったりもした。なんなんだ。

 

…で、この時、一緒に写真におさまった中国人の方と
なんと、翌日の上海万博でバッタリ会ったんですよ!
万博会場ってね、ほんと、めちゃくちゃ広いんですよ。
東京ドーム70個分の敷地面積なんですよ。
 

なのに、夜、パレードを見ていたら偶然会った。
こりゃもう、何かの縁だね。
他生で親戚同士だったのかもしれない。

 

そういえば、愛知県出身のある知人は
フランスのニースのレストランで同郷の人と出会い、
共通の知人が何人もいて、地元の話で盛り上がったとか。
その時の話を、彼女は
 
「ここは熱海の居酒屋か!? と思った」
 
と振り返っておりました。
こういう変な出会いがあるのが、一人旅の楽しいところです。

 

 

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上海滞在記・2日め

上海1日めのつづきです。

 

中国人女子大生3人と一緒に、朝から上海万博に行った。
彼女たちはアモイの大学に通っていたんだけど、
ちょうど卒業したばかりで、卒業旅行で上海に来ていたのだ。
 

4人とも「とにかく行列に並びたくない」という意見が
一致していたのはありがたいことである。
朝早くから並んで予約券をもらわないといけない中国館とか、
4時間待ちが当たり前の日本館、韓国館などは最初からあきらめて
行列の少ない(=人気のない)パビリオン中心に回ることになった。 
 
 
私たちが並んだのは7号門というゲート。
ここは比較的空いていたようで、
8時45分ごろに並び始めて9時に開門、
9時15分には無事、敷地内に入ることができた。
 
 
最初に向かったのは、デンマーク館。15分ほどで入館できた。
デンマーク館のメインは、あの、
「世界三大ガッカリ」とも呼ばれる人魚姫像。
それではご覧ください。
 
 

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ぽつん。

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しょんぼり。

 
水辺にぽつんとたたずむ背中が何とも侘びしく、
中国の来場者たちにも「ガッカリ」の表情が浮かんでいた。
はるばるデンマークから中国までやってきて、
なお人々にガッカリされる人魚姫って…。
 
 
この後も私たち一行は、行列の少ないパビリオンばかりを巡った。
各パビリオンで記念スタンプを押してもらえるので、
そのための「スタンプパスポート」も買った。
中国の人たちは、記念写真を撮るのも大好きだけど
記念スタンプを押してもらうのも大好きなようで、
どんなにマイナーな国のパビリオンに行っても、
出口付近のスタンプコーナーには黒山の人だかりなのだった。
そういえば一時期、「全パビリオンのスタンプが押されたパスポート」が
高値で売りに出されて問題になってたもんな…。
 
 
4人で回ったパビリオンは、
デンマーク、スウェーデン、トルコ、ギリシャ、ウクライナ、
ブルガリア、ナイジェリア、レソト王国、アンゴラ、マダガスカル、
カメルーン、オーストリア、アルゼンチン

長い行列ばかりが話題になる上海万博ですが、
私たちは15〜20分、最大でも30分程度しか並ばなかった。
人気のないパビリオンを狙えば、結構回れますぜ。
 
 

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おしゃれなスウェーデン館。

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トルコ館のトルコアイス♪

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海宝(ハイバオ)と女子大生3人組。

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オーストリア館でのライブ演奏。

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アルゼンチンビールをがぶ飲み。


 

さて、午後2時ごろになって、
どうも女子大生3人組の様子がおかしい。
聞けば、「疲れた。暑い。もう帰りたい」とのことである。
私はまだもう少し万博を見て回りたかったので、
3人とはここでお別れすることにした。
オバハンなのに、普段運動していないのに、
旅行の時だけムダに体力のある私……。
 
 

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午後になると、会場のあちこちに死体が…。

 
前半はヨーロッパやアフリカを中心に回ったので、
一人になってからは、アジア・中東ゾーンへ移動。
最終的に、カンボジア、インドネシア、ウズベキスタン、
北朝鮮、イラン、モナコ公国、レバノンのパビリオン
を訪れた。
それと、「主題館(テーマ館)」という特設パビリオン。

  

この「主題館」の館内はやたらと近未来的だった。
うっかりしているとつまずきそうなほど真っ暗な館内に
淡い光が輝き、飛行機や新幹線といった
さまざまな乗り物のレプリカ(原寸大)が並ぶ。
奥の電光掲示板には、列車の行き先と発車時刻が表示されていて
なんだか銀河鉄道999のように、このまま列車に揺られて
遠い宇宙へ飛び立っていってしまいそうな…気になった。

 

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近未来的な主題館。

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日本館。変な形…。

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中国館も一応(外観だけ)。
 
 
そして、上海万博で一番
楽しみにしていたと言っても過言ではない、北朝鮮館!
うわさ通り、まったく並ばずにスムーズに入れました。
 
 

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館内は小さく、実にシンプルで、
メインは平壌の金日成広場を模した塔。
壁面には、何かの大会?の時の映像が延々流れている。
出口付近には、北朝鮮のおみやげ品コーナー! これはレア!
北朝鮮切手とか、金日成のスピーチDVDとか
色々あったんだけど、控えめにバッジだけ買ってみました。
北朝鮮バッグも気になったんだけど、これを持って歩いたら
何か政治的な主張がある人と思われそうだしな…。
 

 

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それにしても、万博会場は本当に本当に広い。
炎天下の中、ものすごい距離を歩き続けて
疲労はピークに達していたのだが、最後はいつの間にか
「自分の身体がいつまでこの疲労に耐えられるか」
というような一人ガマン大会状態になってしまい、
なかなか帰るタイミングを図れなかった。

 

日が暮れてきたので、ようやく帰る決心をして
ブルガリア料理の店で野菜のトマト煮込み的なものを食べ、
ブルガリア名物のローズアイスを舐めながら
地下鉄の駅まで歩き始めた。遠い…。
帰るだけでもひと苦労である。

 

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会場を出る前、偶然にもパレードに遭遇した。
ディズニーのエレクトリカルパレードを思わせるような…。

 

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そして、パレードの最後に登場したキャラクターが
なんだか「モリゾー」に似ているような気がしないでもないと思いつつ、
ようやく、長い長い万博の一日が終わったのでした。
宿に戻って、シャワーを浴びて、寝た。

 

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