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上海滞在記・4日め/上海に戻る

だらだらと続けてきた上海旅行記を
ちゃんと最後まで書き上げますよ!
(誰も待ってないかもしれないけど!)

 

さて、西塘(シータン)に来ていた私ですが
実は、着いたその瞬間からずっと気になっていたことがあった。
それは、「どうやって上海に戻るのか」ということである。

 

まあ、西塘にはバスに乗ってきたわけなので
帰りもバスに乗ればいいんですけれども、
時刻表をチェックしてくるのを忘れたから
1日に何本バスが走っているのかわからないし、
「西塘から上海へ行くには乗り換えが必要」という声も耳にした。
「乗り換え」って簡単に言うけどさ、
中国語ができない人には結構ハードル高いのよ。

 

そんなわけで、前日の夜インターネットにつなげたのをいいことに
「西塘→上海」の帰り方を検索。それによると、
「西塘から嘉善までバスで行き、バスか電車に乗り換えて上海へ」
というのが、多くの人が使うルートらしかった。
嘉善ってどこやねん…。

 

心配なときは早起きが吉、というわけで
8時過ぎには宿をチェックアウトして、西塘を出た。
一応、宿の人にも「上海に帰りたいんだけど」と伝えてみたところ
「西塘から直通バスに乗っていけ」という。
そうよね、やっぱり素直に直通バスに乗ればいいのよね。
「バスターミナルまでは、サンレンチューで行け」と
しきりに言われたのだけど、サンレンチューがわからない。
漢字で書いてもらったら、「三輪車」だった。
やー、そりゃそうだ…。

 

宿のお姉さんは、親切にも、その辺に止まっていた
顔見知りの三輪車のおじさんをつかまえて
おじさんに行き先まで伝えてくれた。
なんと安心なこと…!
これならボラれる心配もあるまい。
 
 

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頼もしいおっちゃんの背中
 

 
おっちゃんに乗せられて無事、バスターミナルに着き
5元を払った後、上海行きの切符を買った。
過去2回、三輪車でボラれている私には
ただ「騙されなかった」というだけで、
この時のおっちゃんが心底いい人のように思えた…。
 

 

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西塘バスターミナル

 

バスの発車時刻まで、1時間以上あったので
朝ご飯を食べることにした。
ブラブラしていたら、ちまきを売っている簡易食堂があったので
おそるおそる入ってみた。
 
 

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ちまきは、たれの味がよく染みてとってもおいしかった。
ペットボトルの水を切らしてしまったので、
店のおばあちゃんに「ミネラルウォーターが欲しい」と伝えたところ
ここには売っていないということだったので、諦めた。
ところが、おばあちゃんはわざわざ近所の売店まで行って
私のために水を買ってきてくれたのである。
うれしいよー。人の優しさが身に染みるよー。
たまたまご飯を買いに来ていた、
近所のおばちゃんとも挨拶を交わしたりして
すごく爽やかな、いい朝食になった。
 
 

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近所のおばちゃんと孫(たぶん)

 
 
バスに乗って、上海に戻った。
ドキドキの西塘旅行が終わって、都会に戻ってきた。
上海最後の1日は、何して過ごそうか。

 

まずは、上海名物の生煎(焼き小籠包)を食べに行った。
これを食わずして、上海の街を出られるか。
教えてもらった、南京東路の「小杨生煎」に行った。
フードコートの中にあって、わいわいがやがや
賑やかな中国人たちに交じって食べた。
おいしいんだけど、ちょっと油っこい。
 
 

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それから、オサレとうわさの新天地に行ってみた。
オサレなブランドがたくさん入ったファッションビルがあったり、
オサレなオープンカフェがあったりと、オサレ満載のエリアだった。
中国オリジナルと思われる、インディペンデント系のブランドなどもあって
「まあ、オサレ☆」と思ったりもしたんだけど、
薄手のシャツが3万くらいしてびっくりした…(単位は円です)。

 

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オサレな新天地

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新天地から一本入れば生活感満載!

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上海初の猫。大きくなれよ〜

 
 

新天地に行ったのにはもう一つわけがありまして、
その近くでやっている骨董市に行きたかったのです。
古びたグラスとか、折りたたみ式の定規とか
昔の上海の地図とか、心ゆさぶられるものがたくさんあったけど
さすが上海価格だね…。
たかが定規に200元も払えるかっつーの!
まあ、店の人も最初からふっかけてきてるので
こちらも希望の価格を伝えるわけなんですが、
「20元じゃなきゃ買わない」って言ったらびっくりされた。
だって定規だし…せいぜい20元でしょ。
 

 

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それで、せっかくだから何か1つくらい買おうと思って
1940年代の上海の地図を選んだ。
確か50元くらいにまけてもらったと思うんだけど、
よく見たら本物の当時の地図じゃなくてレプリカだし、
50元でもだいぶ高いなあ。
しかも、買った直後に他店で1920年代の地図を見つけた…。


夜はアモイで以前お世話になった女子学生さんと食事。
大学を卒業した今は、実家のある上海近郊で働いている。
待ち合わせ場所に行ったら、
彼女のお父さんも一緒に来ていたのでびっくらこいただよ。
「日本人女性作家」と話してみたいというので来たらしい。
ただのしがないライターで申し訳ない…。
小籠包を食べながらおしゃべりして、お別れした。
 

 

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次の日、飛行機が早いので早めに寝た。
翌朝6時前、フロントで寝ているスタッフをたたき起こして
ユースホステルをチェックアウトした。
リニアモーターカーに乗って、空港に行って、
上海を後にしました。おわり。



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