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2010年10月

清潔でつまらない宿

いろいろ不安になりつつも、
とりあえず最初の数泊分の宿は予約しました。
一人旅のときは、ユースホステルに泊まることが多い。
だって、ユースホステルに泊まらない限り
誰とも喋らないで1日が終わりそうだからね…。
  

ユースホステルって、汚そうとかうるさそうとか
バカな若者が多そうとかいう印象がありますが(?)
今はインターネッツという便利なものがあるので
そういう宿は、調べて極力避けることができます。

 

まず、HostelworldとかTripadvisorといったサイトで
目的地のホステルをチェック。
世界中の旅行者から、口コミが投稿されてます。
「満足度」が85%以上なら、とりあえずOK。
よさそうだな、と思った宿の口コミをざっと読みます。
その宿を高く評価して、褒めている口コミよりも
低く評価して、disってる口コミを読むのがポイント。
 
 
「シャワールームが汚い…」とか
「ベッドに虫が出た…」とか
「予約したときの値段と違った…」とか
言ってる人が複数人いたら、その宿はやめときましょう。
「スタッフの愛想が悪い」とかの口コミは、
まあ、そのときのタイミングもあると思うので
あまりにも多くない限りは気にしない。
 

あと、おすすめはFun(楽しさ)の評価が低い宿。
Funってのは何かっていうと、
世界各国からバカな若者たちが集まるユースホステルですから
夜通し酒を飲んだり、歌ったり踊ったりすることもあるわけですな。
それはそれで、もちろんよいのですが
静かに過ごしたいよー
どうせならほかの旅行者とまったり語らいたいよー
という私のような人は、Funの評価が低い、
すなわち「つまらん」と評判の宿に泊まるのがいいわけです。
 

そんなわけで今回見つけた、
「清潔」かつ比較的「つまらん」らしい宿がココ。

 

Agora Guesthouse

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ざっと調べた限り、特に悪い評判はなさそう。
女性専用6人部屋、一晩2000円弱でございます。
あっ、「女性専用」も大事ね!
静かに落ち着いた環境で寝たいのよ…。

 

とりあえず寝床が確保できてヨカッタ。 

 

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不安に駆られる

日曜日から、旅行に行く。
2週間の一人旅で、最近はアジアばかり行っていたので
久しぶりの遠い場所である。

 

それで、ずっと楽しみにしていたのだけど、
ここへ来て急に不安が襲ってきた…。
なんか、客引きに詐欺にスリ・置き引き、
挙げ句の果てには睡眠薬強盗(!)といった
その国のネガティブ情報ばかり
立て続けに読んでしまったのである。
多少はそういうことがある、と聞いてはいたものの
「もしかして思ったよりヤバイんじゃねーの…?」と
ドキドキ、ビクビクしているのです。

 

しかも、思ったより寒そうだし…。
天気もそんなによくないっぽいし…。
寒くて暗い中、ひとりで歩くほど不安なことはないよ!
うわーん!

 

…と、しょんぼりしつつ日々を送っておりますが
「行ってみたら意外と楽しかった」
ってこともあるかな、と思っちょります。
現地に到着して、宿にチェックインしたら
だいぶ不安も解消されるはず…。

 
 
 

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食い物に執着する

この間の連休に誕生日を迎えたのですが
今年はたまたま、前日に神戸への出張仕事が入ったので
ついでに一泊して、誕生日を神戸で過ごすことにしました。

 

神戸といえば、何といっても最近、気に入っているのが北野と栄町。
北野は、異人館やら何やらの歴史的建造物で有名な観光地だけど
やはり昔から異人さんたちが住んでいたというだけあって、
外国の文化がそこかしこにあふれているんですよね!
具体的には、各国料理店がズラリと並んでいるのよね!
どれもうまそう…。

 

その北野には、現存する日本最古のイスラム教寺院である
神戸モスクがあるというので、ぜひ見たいと思い行ってみた。
大々的に一般公開はしていないようなんだけど
タイミングが合えば見学させてもらえるらしく、
私たちもムスクの方にお願いして中に入れてもらえた。
男性は1階、女性は2階のみ見学できるというきまり。

 

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Th_
 
 
デジカメを持っていたのにすっかり忘れて
あいほんで撮ってしまいましたが、まあいいでしょう…。
 
 
見学の後、ムスクの方と少しお話しした。
このムスクは、空襲で神戸が焼け野原になったときも
震災で地域一帯が瓦礫の山と化したときも
見事に生き延びて今に至るのだという。
「奇跡としか言いようがない」
と、その方はおっしゃっていたけど、確かにそうだよねえ…。
建築の構造的に、何か残った要因があったのだろうか
なんて思ったりもしたけど、
そういうのは野暮な質問ってものですね。
 
 
ムスクの前にはハラール(イスラム教の食べ物)の
食料品店があって、クスクスとレンズ豆、
それと「チャイセット」なるものを買ってみた。
紅茶の茶葉と数種類のスパイスが、ちょこっとずつ入っている。
シナモンなんか、ただの木の皮だよ。皮。
シナモンスティックですらない衝撃!
 
 
それから、元町をブラブラした後
もう一つのアツい街、栄町へ向かった。
栄町というのは、中華街から道一本隔てたエリアで
(この辺が、神戸のすごいところ。歩いてどこにでも行ける)
昭和の時代からあるレトロなビルを利用して
今、オシャレな若者たちが雑貨店やらアクセサリー店やら
なんやかやとオシャレなショップを開いているという…。
そんな、大変オシャレなエリアなのである。
 
 
栄町を歩いて、オシャレ気分を味わった後
誕生日の夕飯に、カジュアルフレンチのお店に入った。
簡単なコースを頼んだんだけど、これがまた
どれもこれも美味しい料理ばかり…ハズレなし…!
もともと高級料理というものに縁がないので
きっと世の中にはもっと美味しい店が山ほどあるんでしょうけど
自分にとってここは、もうほんとパーフェクトに美味しかった。
  

で、美味しい料理に舌つづみを打ちつつ
ふと、時計を見ると、帰りの新幹線の時刻が迫っている。
残すは、コースの最後を飾るメイン料理と
デザート、コーヒーを残すのみ。
メインが運ばれてきたところで
「すみません、あと10分で店を出ないといけないんですけど…」
と、店のおかあさんに事情を説明しましたところ、
おかあさんはあんまりびっくりして「ええっ!?」と叫んでいた。
そりゃそうですよね。ホントすみません…。
 

「あと10分でしたら、もうデザートは無理ですよね…?」
と告げるおかあさんに
「いえっ!頑張って食べますから早く用意してください!」とゴリ押し。
だって、ここまでどの料理も美味しかったから
デザートもきっとすごく美味しいに違いないじゃないか。
事実、メインもデザートもすっごく美味しくて
ゆっくり味わえない自分を心底恨みましたね。
なんであと30分早く店に入らなかったのか、と!
 
 

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鴨のロースト

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あきらめず平らげたモンブラン

 

店を出て、やっとのことでつかまえたタクシーの運転手さんに
「急いでます!!」と伝え(一度やってみたかった)
運転手さんもはりきって走ってくれて、
なんとか新幹線の時間に間に合いました。
あー美味しかった。
さっきから「美味しかった」しか書いてないな…。



 

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「世界ふれあい街歩き 厦門・コロンス島」再放送のお知らせ

NHKのすてきな旅番組「世界ふれあい街歩き」で、
「厦門・コロンス島」の回が再放送されます。
コロンス島が気になる方、ぜひぜひご覧ください! 

 

<放送予定>
BSハイビジョン
2010年10月10日(日) 午後1時〜
2010年10月15日(金) 午前8時15分〜

 

前の放送時には録画しそびれてしまったので、
今回はしっかり録画して保存版にするぞう。
 

 

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猫とピアノの楽園 コロンス島散歩【中国・アモイ】
 
 

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コッピセの夜

先日、ある人と夕飯を食べに行く?というか、
飲みに行く?ことになったんだけども
その人に会うのはなにげに約1年ぶりだったので
割とドキドキ、ワクワクしながら待ち合わせをした。
時間になったので携帯に電話をしてみたところ
「おかけになった電話は、電波の届かない場所にあるか…」
というアナウンスが流れたので、
もしやバックレられたかな…とさらにドキドキが増したんだけど
少ししたら向こうから電話がかかってきて、
偶然にも、ちょうど同じ本屋にいたことがわかった。
待ち合わせ場所はまだ決めていなかったのに!
 

それで、ある人(Tさん)の提案で
座敷に座るタイプの粋なお好み焼き屋さんに行った。
とりあえず飲み物を頼んだところで、Tさんはおもむろに
「トイレに行ってくるんで、適当に頼んどいてください」
と言い放ち、階下に降りて行ってしまった。
それで、どんくさい私が注文を決められないでいるうちに
戻ってきて、結局、2人であれこれ注文した。
 

いざお好み焼きを焼かんとする段になって、Tさんがこんなことを言う。
 

「こういうのって、誰が焼くかって気を遣いますよね−。
ほら、やっぱり誘った方が焼かなきゃいけないかなとか…」

 

それを聞いた私は、
 

なーんだ、Tさん、そんなこと気にしてたの!
確かにお好み焼き屋に行こうと言ったのはTさんだけど、
そんなの全然、気にしなくていいよ!
2人で力を合わせて、一緒に焼こうよ!
 

…というようなことを心の中で思ったんだけど、
実はTさんの思惑は全然、別のところにあって
「今日はアナタに全部焼いてほしいんだけど、問題ある?」
ということを言いたかったらしかった。
そのことに気づいたのは、Tさんの指図
(お好み焼きを端っこで焼きながら空いた場所で同時に野菜を焼け、
キノコを焼くときはまず鉄板にバターを半分落とせ、等)に従いながら
お好み焼きやキノコ類、焼きそばなどを全部焼き終えた後のことだ。
でもTさんもてっぱんにあぶらをしいてくれたので、うれしかったです。

 

その後、2軒目行こうぜ的なノリになり、
某漫画家も行くとうわさのYという店に向かった。
吉祥寺の元・伊勢丹があった場所を通ったら
coppiceという新しいショッピングビルの看板が出ていた。
「コピス」と読むらしいのだが、
「このつづりだったらコッピスですよねー」と
Tさんに同意を求めたところ、
「私だったらコッピセと読みます」
という返事だった。

 

Yはカウンターだけの小さな飲み屋で、
親父さんがいわゆる「頑固者」らしい。
店に入れてもらえなかったらどうしよう、とドキドキしていると
Tさんが「2人、入れますか?」と自然に聞いてくれたので
男らしい…♪と思って、ちょっと惚れそうになった。

 

Yで飲んでいた途中、カップルで来ていた客の男の方が
「声がでかい」「自分のことばかり話しすぎ」
というようなことで親父さんに怒られていたので、
ああ、怒られたのが自分じゃなくてよかった…と心から思った。
いい夜でした。

 

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ソファ難民

この間の土曜日、仕事がいよいよクライマックスを迎え
週末も何もあったもんではなく、
某編集部に出向いて校正作業をしていた。

 

すると夫から携帯に緊急メールが入り、曰く
「ソファが雨漏りでずぶ濡れ」
だというのである。

 

ずぶ濡れ……。
あのソファは、衝動買いが多く失敗ばかりしている
「安物買いの銭失い」なわたしが一念発起し
オサレなショップをあれこれ回って比較検討した結果、
清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入を決めた
7まんえんのソファである。
オサレなのである。
 

思えばあのソファに関しては、受難続きであった。
まず、注文したときに在庫がなく、1か月ほど待った。
少し前まではあったのに…。
けれども待てばありがたみが増すというもので、
ようやくソファが運び込まれてきたときには
これで家もオサレに変身するだろうと
多大な期待を抱いたものである。

 

TOKOROGA、このソファの生地は
猫が爪とぎをするのに絶妙な具合であったらしく
到着したその日からバリバリ、バリバリやるので
慌てて、そこらへんにあった布をかけて覆った。
何てったって7まんえんのソファ、
そう簡単にボロくするわけにはいかんのです。

 

そんなわけで、せっかくオサレなソファも
「そこらへんにあった布」で常に覆われている状態で
こんなんでは部屋がオサレに変身するわけもなく…。
そこへきて、雨漏りでずぶ濡れである。もう泣きたい。
泣きたかったが、こらえて仕事を終え(大人なので)、
夜遅くに帰宅した。
 

「ずぶ濡れ」というソファにおそるおそる近づくと、あれ?
もう大方乾いてしまったのか、特にダメージは見られない。
帰宅するまでは
「絶対に大家か管理会社にソファ代弁償させるぞ!」
と息巻いていたのだけど、乾いたソファを見て、
急速に戦闘意欲が萎えていくのを感じた。

 

ま、ダメージがないのはいいことなんですけれども。
一生懸命選んで、大事に使っていたソファが
短時間でも水に濡れてしまったのは、
やはり気持ち的に辛いですよねー。
家財保険でも補償されるようなので
そのセンでいくか、と思っていたら
大家さんが、「迷惑料」として自主的に1まんえんくださった。
 

むーん。1まんえん。
少ないっちゃ少ないけど、なんか、
これでいいかなー…とも思えてきてしまう
微妙な金額、それが1まんえん。
 

ま、いろいろ辛い目にあったソファを
その分、これからも大事にしてやりましょうかね。

 

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タイムスリップ気分

うちは毎週水曜日、パルシステムの配達が来る。
一応、ご存じない方のために説明しますと
パルシステムっていうのは食材やら日用品やらを
カタログから選び、前の週に注文しておいて
翌週に届けてもらうというシステムでございます。

 

それで、今週の水曜日。
ここのところ仕事が超絶忙しくて、
昼間に届いていたパルシステムの食材を家に入れて
冷蔵庫に収納する元気すらなかった。
(結局、食材は深夜に帰宅した夫がしぶしぶ運び入れていた)
 

どんなものを頼んだんだっけ、と思い
かすみ目・疲れ目をこすりながら冷蔵庫を開けたらですね、
 

・丸々と大きくておいしそうな巨峰
・マンゴー、イチゴ、バナナの三種が入ったヨーグルト6個セット
 

の2つが入っていまして。
それらは、その時の自分がまさに欲していた物でして…。
ナイス1週間前の自分!と小躍りしました。
 

パルシステムって、1週間後に必要な物を予測して
注文しないといけないので、ちょっと面倒に思うこともあるんだけど
逆に「1週間前の自分からのプレゼント」と考えるとさ、
ちょっとすてきですね!

 

あと、先週の自分が何を注文したのか
キレイサッパリ忘れること。これも重要だと思う。



 

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