« トルコ08 痴漢でゴザール | トップページ | 閑話休題けつのあな »

トルコ09 爺さんの野望

●2日目/イスタンブール

2日目、欲張りすぎてあちこち回ったので
なかなか日記が終わらないぞよ。

 

さて。天気がいいのでクルーズにでも乗ってみるべ、と思って
1時間ちょいの運航で10TL(約600円)というのに乗ってみた。
埠頭では船員?さんたちが大声で呼び込みをしていて
今にも出航しそうな勢いだったので、慌てて乗ったのだけど。
待てど暮らせど出航する気配がない…。

 

結局、たっぷり1時間以上待った後にようやく船は出航したのでした。
文句を言っている人が誰もいなかったことに、びっくり。
もしかして、出航時刻を知らなかったのは私だけ?

 

Th_img_6341
クルーズからの景色をどうぞ

Th_img_6345

Th_img_6349
ガマン強い乗客の皆さま


クルーズはつつがなく終わった。
海外に旅行して、天気がいいとつい船に乗りたくなるんだけど
結構すぐに飽きるので、実は20分くらい乗れば十分なのかもしれない。

 

船を下り、橋を渡って「新市街」と呼ばれるエリアに向かった。
 

 

Th_img_6370

Th_img_6371
釣り人多し。皆さんけっこう大漁


新市街。
ここは渋谷か原宿か、と思うような人込み!
 

 

Th_img_6394

 
 

長いショッピング街をずっと歩いて歩いて、
最終的にタクシム広場という場所にたどり着いた。
広場の中央には銅像が建っていて、どうやら今は改修中。
(ちなみにこの広場で数日後、自爆テロが起きた)

 

Th_img_6396

 
 

で、工事の様子を眺めていたら、爺さんに声をかけられた。
言葉が通じないんだけど、「どんな写真撮ったの?」と
言っているようだったので、撮ったばかりの銅像の写真を見せた。
その後、「ワシと一緒に写真を撮ってくれ」と言っているようだったので
なんだかよく分からないが、近くの人に頼んで一緒に写真を撮った。

 

爺さんは手を握ったり、肩を抱いたりとにかくベタベタしてくる。
あげく「あそこの公園を散歩しよう」などと言って私の手を取り、
歩き始めたので「いんや、もう帰る」と身振りで示した。 
しかし爺さん、「地下鉄の駅まで案内してあげる」といって
いくら離れようとしても手を握りしめたまま付いてくる。
老人をあまり邪険にするのも…と思い、対処に困る私。

 

結局、指輪を見せて「結婚してるから」と伝えたところ
ようやく爺さんも悟ったようだった。
聞いたところ、「日本に行って日本人女性と結婚したい」のだそうな。
(しかし、言葉も通じないのによく意思疎通できたな)

 

とにかくいい加減、爺さんのもとから辞そうとしたところ
どうも爺さん、最後に何か大事なことを伝えようとしている様子。
ポケットから小銭を出して見せているけど、まさか…。

 

えーっ!!
「ここまで道案内したから5リラ(300円)よこせ」だって!?!?
実際、観光客にこういうことを言う悪ガキがいるとは聞いていたが
まさかこんな人のよさそうな爺さんまでもが…。
ていうかむしろ、手を握られたり肩を抱かれたりした
私の方が金をもらいたいくらいなんですけど!?
それに、日本人女性と結婚したいなら金をせびるなよ…。

 

おそらく「呆気にとられる」という言葉がピッタリの顔をした私は
「ノー、ノー」ときっぱり断って、さっさと爺さんの元を去った。
もうやだ、トルコ…。(しつこいようですが今後回復します)
 
 
それにしても、マレーシアの爺さんといい
「日本人女性と結婚したい」と願う男性のパワーたるやすごい。
だって、客観的に見たら宝くじに当たるような確率じゃない?
それでも「どうせ無理なんだ…」と諦めることなく
少ないチャンスをものにしようとするんだから、
その姿勢(だけ)は、見習ってもいいかもね。
 
 

 

|

« トルコ08 痴漢でゴザール | トップページ | 閑話休題けつのあな »

2010 トルコ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« トルコ08 痴漢でゴザール | トップページ | 閑話休題けつのあな »