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破産の危機

盆と正月の帰省コースは決まっていて、
まず最初に夫の母方のおばあちゃんの家に行き
寿司(例外なく必ず寿司)とフルーツ、お菓子などなど
大量の食べ物をいただきながらダラダラとテレビを見る。
夫の両親や兄弟姉妹、そのお嫁さんや子どもなど
近い身内ばかりの気楽な集まりである。
 

大変なのはその後で、今度は夫の父方のおじいちゃんの家に移動する。
夫は最近にしては大家族の家系で、大人子ども合わせて
総勢20人以上が所狭しとテーブルを囲み
寿司(また寿司)やおせち、沖縄料理(夫の家系は沖縄出身)など
これまた食べきれないほどの食事を前にテレビを見る。
夫のお父さんの弟の息子のお嫁さん…とか、
もはや記憶不能なメンバー多数である。
  

子どももたくさんいるので、お年玉配りは一大イベント。
その数、現在8名。今後さらに増える。
今はみんな小さいので1人1000円、合計8000円で済むけど
これが高校生くらいになったら…と思うと
正月の帰省だけで破産する危険がある。
そんな所感を後から夫や義弟に述べたところ、
どうやら大家族なりに協定が結ばれるらしく、
夫が子どもだったころは、高校に上がるまでずっと
お年玉の額は1人1000円と決まっていたらしい。へえ。
私なんか少人数の家系だったから、
大人1人あたり5000円くらいもらったりしていたなあ。
家族もいろいろである。
 

ところでこの集まりでは、大人たちは延々、
ただひたすらテーブルを囲んでテレビを見る。
会話は随時かわされるが、それほど盛り上がるわけでもない。
子どもたちは別室でわあわあ、きゃあきゃあ騒いでいる。
たまにビービー泣いているヤツもいる。
 

で、適当な時間になると三々五々、自分の家に帰っていく。
こんな具合なので、いつになっても皆さんの顔と名前は一致せず
何をやっている人かもミステリーのままである。
考えてみれば不思議なイベントだあね。


 

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