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欧州旅行その7:中国人女子ごめん

 年末を迎え、書き散らかしている旅行記の続きをいい加減に書き終わらせたい!という欲求がムクムクムク。でも面倒くさいんで(どっちだよ)、簡単にまとめていっちゃいますよもう。
 

 欧州旅行7日め。引き続きコペンハーゲン滞在。朝、ホステルで同室だった日本人女性と軽く話してから、無料ウォーキングツアーに参加した。中国人の女の子、韓国人のフリーカメラマン(!)などとおしゃべりしながら、晴れた空の下、コペンハーゲンの街を歩いた。
 
 
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 ツアー修了後、参加者数名でオープンサンドのランチを食べた。デンマーク人は子どものころからいつも、このオープンサンドを食べるらしいんだけど、これ冷たいんですよ。あったかいもの食べたくならないんだろうか…。まあ、家ではスープとか煮込み料理とかきっと出るんだろうけどさぁ。
 
 
 それから私は街をフラフラ買い物に行くことにして、中国人の女の子も一緒についてきた。ほかの人たちは、短時間でいくつかの美術館を回りたいらしく、数名のグループに分かれて出かけていった。
 
 
 私はこの中国人女子を話しやすい、いい子だと思っていて、つまりは彼女に好感を持っていたんだけど。それでも、どうしても、誰かと一緒に買い物ができない性分なんですよ…。見たい物も違うしさ…。それで、買い物の途中でいったん分かれて、夕方に行く予定のギャラリーの前で待ち合わせることにした。ちょっと申し訳ない気分になった。
 
 
 ギャラリーというのは「デンマーク・デザインセンター」のことで、なんかデンマークのすてきな?デザインが?見られるみたいな? そんなすてきな場所なんですけど、水曜の夕方5時以降は無料という話だったんですね。だから中国人女子とは5時にギャラリーの前で待ち合わせて、いざ行かん!としたんだけど。エントランスがちょっと分かりづらかったので「展示はどっち?」と係の人に聞いたら、「展示を見るならお金を払ってください」と言われてしまった。どうやら「水曜5時以降無料」は、もう2年ほど前に終わってしまったらしいのだ。ガビーン。私と中国人女子は仕方なく、お金を払ってデザインセンターに入った。
 
 
 センターは、どちらかというと教育的要素の強い展示が多くて、英語による説明書きが大半を占めていた。プロダクトも一応、展示されていて、そこそこ面白かったけど、圧倒的に数が少なかったし、「デンマークのデザインの歴史を総括」と言うにはぶっちゃけしょぼかった。そんなわけで、私はガッカリした面持ちでセンターを後にしたのです。有料だったし…ブツブツ…。
 
 
 夜、寝る前、ランチのときに一緒だったフランス人女子が部屋に戻ってきた。彼女は別のグループに分かれて、美術館めぐりに出かけたのだ。話を聞いてみると、「○○美術館に行って、とてもすてきだった。その後で○○のエリアへ行って、とても楽しかった。夕方にデザインセンターに行って、無料だった。ホステルに帰ってきて、一緒に行った人たちとお酒を飲んだ。とても楽しかった。私は初めて一人旅に出て不安だったけれど、一人旅って本当に楽しいのね!!」とのことで、心の底から楽しそうに笑っていた。屈託がなかった。
 
 
 私の、そこそこ満足してはいるけれど微妙にさえなかったコペンハーゲンでの1日と比べて、彼女の1日の何と輝いていることか! そのこと自体にも若干へこんだけど、それよりも「中国人女子に申し訳ない」という気持ちに押しつぶされそうになったわよ。彼女も私に付いてこずに、彼らと一緒に回っていれば、きっとずっと楽しい1日を送れたはずなのに。私に付いてくるという選択をしたばっかりに! …うう。
 
 
 ちなみにフランス人の彼女が「デザインセンターは無料だった」というのは、無料だと信じ込んでそのまま入ったら、受付のチェックもなく、そのまま中に入れたらしい。ふ、不公平だ! やっぱりごめん、中国人女子!
 
 
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