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欧州旅行その11:パリ観光・後編

 欧州旅行9日目、パリのつづき。今日の日記は雰囲気に飲まれててちょっとキモめです。
 
 昼に参加した無料ツアーの最後に、ガイドさんが、同じ団体が夜にやっているツアーの宣伝をしていた。そのツアーではモンマルトル地区を散策するらしい。映画『アメリ』の舞台となったカフェに行ったり、キャバレー「ムーラン・ルージュ」を見たりした後、サンクレール寺院という場所からパリ市内を一望できておすすめだよ!とのこと。
 
 なかなかよさそうなツアーじゃない。ならば行くとしよう。…一人で。
 
 日も傾きはじめたころ、モンマルトルの街を散策開始。ガイドさんの話を聞くまで知らなかったけど、モンマルトルは「芸術家の街」とも呼ばれるエリアらしい。細い坂道が入り組んでいて、その中におしゃれなカフェやクレプリー、ガレット屋さんなどが軒を連ねている。広場には、カンバスを広げて絵を描くアーティストの姿が。なんてすてきなパリなんでしょう…! ここに来るまで「パリ? ふーん、割と普通だね」などと思っていたのですが、モンマルトルに来てパリの素晴らしさを味わうことができたよ。トレビアーン!
 
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マカロンにかぶりつきのお子さんたち
 
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オサレなガレット屋さん
 
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そしておいしそうなガレット!
 
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広場には絵がたくさん
 
 ときどき道に迷いつつも適当に歩いていたら、お目当てのサンクレール寺院前に出た。寺院は、坂の多いモンマルトルの中でも一番高いと思われる丘の上に建っている。目の前には、オレンジ色に染まるパリの街が広がっていた。
 
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エッフェル塔が見えました
 
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カップルぶちゅー
 
 金曜の夜だからなのか、石段の前では歌うたいがギターを奏で、ちょっとしたコンサート会場のようになっていた。たくさんの人たちが石段に腰掛けて、夕暮れのパリを長めながら、彼の歌に聴き入っていた。演奏に合わせて一緒に歌う人や、抱き合って体を揺らす恋人たちの姿もあった。
 
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 このときの景色を見て、なんだかちょっと泣きそうになった。あまり乗り気じゃなかったパリだけど、来てよかったと思った。
 
 いったん寺院を離れて、アメリのカフェでクレームブリュレを食べた。ブリュレをつついていると、突然ポップコーンが出されてびっくり。おつまみ? 「出されたからには食べるか…」と思って食べ終えたところ、すかさずもう1杯出てきた。まさかのわんこそば方式! 延々と出てきそうだったので、そのポップコーンは残したままお会計しました。
 
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 ちなみに、カフェのウェイターさんに「バスルームはある?」と聞いたら「バスルーム(bathroom)はないよ。トワレット(toilette)ならあるけど」と答えられた。どんだけフランス語大好きなの!
 
 カフェを出て、ムーラン・ルージュを外から見物。道中、デリでキッシュを買って食べ歩いたりしてまたもやパリジェンヌ気分…。
 
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 再びサンクレール寺院に戻り、今度は夜のパリを見た。街は意外と光が少なくて、もう暗かった。歌うたいは、まだ、歌を歌っていた。恋人たちも、まだ、彼の歌に耳を傾けながらパリの夜景に酔いしれていた。
  
 私もいつかまた誰かとパリに来ることがあったら、きっとまたサンクレール寺院の高台を訪れようと心に誓ったのでした。
 
  
●4日め支出(概算)
交通費 710円
電話代 1050円
クロワッサン+エスプレッソほか 450円
ランチプレート+シャルドネ 1300円
プラグ変換アダプター1150円
ジェラート 370円
クレームブリュレ+コーヒー 900円
宿泊費 3200円

合計 9130円


 

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