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キューバ旅行1:暗い街を行く

 成田を夕方5時に出て、エア・カナダでトロントまで約12時間。トロントで乗り継いで約3時間半。近いと言えば近い、でもやっぱり遠いキューバである。
 
 社会主義国とあって、ビザとか入国審査とかいろいろ不安はつきなかったのですが、驚くほどあっけなく入国できた。ハバナ空港の印象をひとことで言うと、暗い。最低限の電灯しかついてない。
 
 空港を出ると、泊まる民宿で手配してもらったタクシー運転手のおっちゃんが、私たちの名前が書かれたプレートを持って待っていてくれた。街中へ向かう前に、まずは両替。両替所のおねえちゃん、両替した後のお札を目の前で「1枚、2枚……」と数えて見せてくれるんだけど、スピードが速すぎて、金額が合っているのかどうか確認できず。念のため自分たちでも数えてみたら、5CUC(500円)少なかった。ねえちゃんに指摘して正しい金額をもらったのですが、単なる数え間違いだったようで、恥ずかしそうに笑ってました。なんかほのぼのしてる。
 
 タクシーでいざ、街中へ。窓から眺めたハバナの街並みは……やっぱり、暗い。街灯なんてない。建物の灯りもついてない。でも、真っ暗な中を普通に歩いている人なんかがいて、ギョッとさせられる。道中、革命広場(革命家のホセ・マルティやチェ・ゲバラのモニュメントがある広場)や、スポーツ競技場などを通り過ぎた。
 
 宿の周辺は観光客でにぎわうエリアのはずだけど、やっぱり暗い。実際は安全らしいのだけど、到着したばかりの身としては、この道を歩くのはやっぱり怖いなぁ……後で夕飯食べに出掛けたいんだけど……と、ちょっとビビる。
 
 宿に到着すると、オーナーのおじさんが出迎えてくれた。部屋に入ると、ホテルと変わらないくらいのきれいさでびっくり。
 
 宿のリビングではテレビがついていて、アメリカの番組をやっていた。おじさんいわく、アメリカからの電波を違法に受信しているので、警官に見つかったら怒られるらしい。テレビのそばには、Xboxやアメリカ映画のDVDもたくさんある。聞けば、おじさんの弟がフロリダに住んでいるとのこと。「キューバ人はアメリカに対して敵対心を抱いていないの?」と尋ねたところ、アメリカの文化にはみんな興味があると思うよ、との返答。そして盛り上がったのが、野球の話! WBCで日本が2回優勝したこと、自国キューバが日本に完敗したことがよほど記憶に残っているようで、日本の野球を絶賛する会話はこの後も度々なされたのでした。
 
 さて夕飯を食べに行こうかと腰を上げたところ、突然、スコールのような大雨。乾期と聞いていたので、傘がない……。しばらく待っても雨はやみそうにないので、あきらめて寝ることにしました。
 
 

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