05: 日々の生活

魚も肉も食べられる

こんにちは。
 
前回の更新が正月、しかもタイトルが「ヤクをくれよぉ」とはひどいものです。かつてのホームグラウンドがここまで荒廃しているとは気づかなんだ。
 
それはさておき、先週末、ドイツ出身で現在はシンガポール在住の友人ウルリケさんが遊びにきたので、月曜と金曜に一緒に出かけました。
 
月曜は夜、浅草の酉の市へ。入谷駅から長國寺へ向かって歩いていくと、通り沿いに長い長い行列。「これに並ばないと中に入れないんですか?」と警察官に聞くと「そうです」ということだったので、寒空の下、えんえん1時間並ぶ。結果、その行列は参拝客のためのもので、熊手の出店や縁日の屋台には並ばずとも入れたことが判明しまして、警察官の対応に憤慨しないでもなかったんですが、暴れたら公務執行妨害で逮捕されそうだったので我慢しました。
 
外国人を案内すると、たいてい、予想もしなかった質問を受けて困惑することになる。この日もウルリケから「酉の市って11月しかやらないんでしょ? じゃあ、この人たち(=熊手を売っている人たち)は普段何してるの?」と聞かれて答えられませんでした。何してるんだろう。
 
縁日は大変にぎわっていて、鮎の塩焼きっぽいものやら帆立のバター焼きやらおでんやら、クオリティーの高い食べ物がたくさん並んでいました。が、ウルリケは出産後、魚も肉も苦手になってしまったらしく、全然おいしくなさそうなチョコがけワッフルを買っていたのだった。
 
上野に移動して、ウルリケのリクエストでお好み焼き屋へ。彼女には「野菜玉」、われわれには「ミックス玉」を注文。魚と肉なしのお好み焼きとは、これまたたいそう旨くなさそうである。そんなものお好み焼きと認めたくない。魚も肉も食べられる自分でよかった。
 
 
 

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ヤクをくれよぉ

あけましておめでとうございます。
 

正月というと厄除けに行く人も多いかもしれないが、私は厄年というものはまったく信じていないのであります。だって海外に厄年があるかよ。ちなみに女性の厄年は32歳(前厄)、33歳(本厄)、34歳(後厄)で、wikipediaによると「特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ」ているらしい。
 

ところで私は昨年、33歳で離婚したのであります(カミングアウト)。33歳、つまり「大厄」の年に離婚。厄年、当たってるジャン!…と一瞬、思ったりもしたのですが、厄年って満年齢じゃなくて数え年なんですよね。昨年の私は数えで35歳だったので、やっぱり、厄年ってまったくもって関係ないですね。
 

ていうか、数えで35歳…。四捨五入して40歳…。いよいよ卵子も老化してきたっぽいですが、今年もよろしくお願いします。
 

ちなみに今、自分の年齢が一瞬、思い出せなくて、連れ(ニューカマー)に「私って34歳だっけ?」と尋ねたところ、「何それ、哲学的な質問?」と返されました。
 
 

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もてなさず

 連休中、家に友人たちが集まった。今回は皆で夕飯を食べることになったので、どんなメニューでおもてなしすればいいのか苦心した。慣れぬ。
 
 最終的に、メニューはサーモンの押し寿司、棒餃子、大根サラダ、エビとブロッコリーの中華炒めと相成った。飲料の部では、青森から取り寄せたアップルサイダーで無理矢理、ステキ感を演出。ビール(というか発泡酒…素敵でない)も大量にストックしておいた。ぬかりない。

 

 ……と思ったのもつかの間、逆に言うとアルコール類しか準備しておらず、食後の談笑時に飲む麦茶を作っていなかったのが大きな失敗であった。ついでに言うと料理も微妙であった。

 

 もてなしは難しい。精進せねば。

 

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R.I.P. 金魚

 この夏、縁日ですくってきた4匹の金魚たち(チビ、デカ、クロ、まだらちゃん)のうち、チビの元気がなくなった。水槽の底の方、人工水草のふもとに沈んだままじっとしている。時々泳いでいるので、一応、まだ瀕死の状態というわけではなさそうである。
 

 1日様子を見ても元気がないままなので心配になり、塩水浴をさせてやることにした。インターネッツで調べたところによると、塩水浴をさせることで金魚の病気を予防したり、元気がない金魚が回復したりするそうである。(余談ですが、金魚には実にさまざまな病気があるのだなあ……と感心)
 
  さて、塩水浴。インターネッツで調べた通りの濃度で塩水をつくり、早速、チビを入れてみると……。
 
 !!!!!
 
  チビがみるみるうちにグッタリして、ついには苦しそうに水面に浮いてしまった! 瀕死!!
 
 何が悪いのかよく分からないまま、あわてて塩水浴を中止し、チビを元の水槽に戻す。が、時すでに遅し。チビはしばらく苦しそうにパクパクと口を動かした後、ついに動かなくなってしまったのだ……。
 
 合掌。
 
 軽い気持ちで縁日ですくった金魚といえども、だんだんと愛着がわいてきたところだったので、肩を落とした。
 
 塩水浴、よくなかったのかなあ。そう思って、先ほど見ていたインターネッツの記事にもう一度、目を通してみる。うんうん、塩水の濃度は0.5パーセントで合ってるよねぇ……ん? 0.5パーセント? あ、あれ? 5パーセントではなく?
 
 間違えた〜〜〜〜〜〜!!!
 
 なんと私は、0.5パーセントの塩水を作るところ、何を勘違いしたのか5パーセントの塩水を作り、そこにチビを浸けてしまったのである。つまりチビの死は、完全に自分の責任! うぎゃ〜〜〜〜〜!!!
 
 ああチビよ、ホントにごめんなさい。相手が人間だったら完全に「業務上過失致死」である。うう。安らかに眠っておくれ。

 

 

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ネットの罠

ネットサーヒンをしていて、たまたま
「恋をかなえる愛され顔・徹底リサーチ」みたいなページに流れ着いた。
(タイトルを書くだけでも赤面するな…)
 

20代後半の男性による匿名対談の形式で、
「愛され顔」の実態に迫るという内容である。
読んでみると、登場する3名の男子が口をそろえて
「肌がきれいかどうか」が最重要ポイントだと主張する。
 
「肌が汚いと、部屋まで汚いんじゃないかと思ってテンション下がる」
「肌が汚いってことは、お手入れしてない、だらしないってことでしょ?」
「メークは好みがあるけど、そもそも肌が汚いのはNG」
 
…などなど。
普通の記事と見せかけて、なにげに罵詈雑言の嵐である。
 
 
アヤッコは激怒した。やんぬるかな。
だって、肌が汚いかどうかって体質とか体調による部分が大きいでしょう?
お手入れしてたってニキビはできるし、乾燥はするし。
肌がきれいじゃないくらいで「部屋が汚い」とか「だらしない」とか
偉そうに断罪する男ってどうなの?
お前らの○○○を断○してやろうか!?
 
 
などと、割と本気でプリプリしながら読み進めていくと
ページの下の方に、エステサロンの紹介が載っていた。
あっこれ、タイアップ広告だったのね…。
だから前半であれだけ「肌が汚いのはNG」って強調してたのか。
タイアップ広告に本気で憤っていた私っていったい…。
(まあ、こんな広告出すエステサロンもアレだけど)


軽い敗北感とともに、ページを閉じた。
私の憤りを返していただきたい。
 
 
 

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したたかに Say! You!

先日、家の最寄り駅に直結しているスーパーの西○を通り抜けていると
透明ビニール傘が150円で売られているのに気がついた。
コンビニで買えば、500円くらいするシロモノである。
安くても350円くらいはする。
それが何と、破格の150円! さすが西○!
 

今度もし、傘を持たずに外出してしまって
雨に降られてさあ大変、という時には、
きっとこの西○で150円の傘を買おう。
そう思っていた数日後に、チャンスはやってきた。
傘を持たずに外出して、夜、雪に降られたのである。
降り立った最寄り駅のホームで降りしきる雪を見つめ、
「行くか…。西○…」と静かに決意した。
 

したらば、数日前に確かにあったはずの場所に傘がナイ!
…いや、正確には傘はあった。
ただし、値札を見ると、なんと497円!
ほんの2〜3日で3倍以上の値段に跳ね上がるとは、
ジンバブエもびっくりのインフレ率である。
 
 
よく見ると、497円の傘は先日見た透明ビニール傘とは違うもので
色がついていたり、全体的につくりがしっかりしていたりと
だいぶグレードアップしていた。
そりゃ、まったく同じものが3倍の値段になったら暴動が起きますわな。
 

しかし、私はあくまで帰宅するまでの10分間をしのぐ傘が欲しいのであって
赤や黄色のしっかりした傘なぞに用はないのである。
しかも、一度「150円」という値札を見てしまったら
「497円」がとてつもなく高い値段に思える。
何しろ、1万円の傘が3万円に値上がりしたようなものですからね(しつこい)。
 

その後、売り場の奥のほうの隅っこの、従業員通用口の脇あたりに、
先日見かけた「150円」の傘が置かれていることに気づいた。
追いやられていた、と言ってもいい。
「売り物ではありません」という雰囲気すら醸し出しながら
ひっそりとたたずむ傘たちだったが、普通に売られているようだった。
結局、その150円の傘を1本手にとってレジに向かった。
 

夜、雪が降り出したんである。
傘を買いたい人がたくさんいるはずである。
そのタイミングで、150円の傘をさりげなく隅っこに追いやり
497円の傘を目立つ場所に出すとは!
西○の商魂たくましさを感じる出来事でした。
 

店を出て、150円のビニール傘を広げると
雪はもう止んでいた。
 
 

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ペペロンチーノの罠

大学時代の友人MとWと、遅めの新年会を開いた。
場所は銀座のバル。
カウンターにもテーブル席にも猛禽OLや
イケメン会社員がひしめきあっているこじゃれた店だった。
 
 
カルパッチョやらオムレツやら、生ハムやら
おしゃれげな前菜をいくつか頼んだのだが、
どれもこれもびっくりするほど小さく、量が少ない。
まあ前菜だから小さいのは当たり前か、
ここは一つ炭水化物でもドカンと頼んで腹を満たそうぞ。
ということになり、マルゲリータのピザを頼んだ。
そしたら、出てきたピザの小さいこと小さいこと!
直径12cmくらいだろうか?
これを3人で分けて食べろというのか…。
 
 
店名に「バル」と付いてる以上は小皿料理の店であるわけで
その意味では皿が小さくても何の問題もないのですが
それでも、料理が出てくる度にいちいち驚いていたのは
皿の小ささに反して値段はボリューム満点だったためだろう。うむ。
 

おつまみ程度のピザを食べても腹が満たされるわけはなく、
とどめに「タコとアスパラガスのペペロンチーノ」とやらを注文した。
仕上げにスパゲティを食べれば、さすがに腹もふくれるであろう。
ところが、保阪尚希似の店員が運んできたものは
3cm程度に切られたアスパラと少量のタコを小皿に入れて
オーブンで焼いた料理だった!
なんだこの前菜っぽい代物は!
 
 
M 「あれ? これ、頼んでないよね?」
私 「ペペロンチーノを頼んだんですけど…」
保阪「こちらがペペロンチーノでございます」
私 「えっ!? あ、パスタじゃないんですね…」
保阪「パスタではないんですよ〜。ペペロンチーノというのは、
   『ニンニク味の炒めもの』という意味でして」
 
 
あれ、なんか軽くバカにされてる?
いやいや、普通、日本のレストランで
メニューに「ペペロンチーノ」と書いてあったら
スパゲティと思う客が大半だろうが!
しかも、メニューの同じ欄には「カルボナーラ」とかもあったよ?
あれも全部、スパゲティという仮面をかぶった別の何かだったわけだな。
これだから銀座の店は信用ならないぜ…。
 

結局、大して腹もふくれぬまま店を後にし、
お茶でも飲もうか、ということになって入ったカフェがまた
「ケーキ+コーヒー1300円」とかの華々しい銀座価格だった。
銀座の本気に軽い敗北感をおぼえつつ、
貧乏人が多く住む中央線の巣に帰った。
 

 

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ガラス事件

夜、ガラス張りのエレベーターに乗っていて
目測を誤り、ガラスに眼鏡ごと頭から突撃し激突するという事件が起きた。
バンッ!と、ちょっとびっくりするくらいの衝撃音が出て
激突した本人も、一瞬、何が起きたのかわからなかった。
眼鏡の鼻あてやフレームがずれるという甚大な被害が生じた。
 

後から考えてみれば、二重になっていたガラスのうち
外側のガラスを見ながら顔を近づけていったために
内側のガラスが目に入らない状態のまま
激突してしまったのだろう…という状況は理解できる。
ていうかあり得ないけど。
バカですけど。(バカでーす)
 
 
わからないのは、そもそもガラスに突っ込んでいった理由である。
エレベーターはそこそこ上層の階にいたので
ガラスの外の夜景がきれいで興奮して…ということならわかる。
しかし、その時間はすでに多くのビルが照明を落としていて
そんなに夜景がきれいなわけでもなかったんである!
 
 
私はいったい、何を見ようとしてガラスに突っ込んでいったんでしょうか?
 
 
 

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Sくんと薬

先日、美容院に行ってきた。カットとパーマね。
頭がプリン状態になっているので
本当はカラーもした方がよいのだが、
あと何か月か見て見ぬふりをしてやり過ごすことにした。
(おしゃれでない…)
 

美容院では、メイン担当のIさん(女性)のほか
アシスタントのスタッフが何人か交代で
シャンプーやらブローやらの補助的な作業を担当してくれます。
そのうちの一人、Sくんは20代後半とおぼしき男子。
今度、ドイツに行く予定だというので(※この美容院のスタッフはみんな旅好き)
一体全体ドイツくんだりまで何しに行くのか、と尋ねると
ドイツでは今、政策によって多くのクラブが閉鎖に追い込まれており
その前に本場のクラブカルチャーを体験しておこうと思って
ハンブルクに行くのです、との回答だった。
 
 
なんとカルチャー的に洗練されたイマドキ男子であろうか。
折しも、ハンブルクが舞台の『ソウル・キッチン』(ファティ・アキン監督)という
映画を見たばかりだったので、Sくんにも鑑賞を勧めておいた。
彼もきっと、私のことをカルチャー的に洗練されたお姉さんと思ってくれたことだろう。
 

その後、別のスタッフによるシャンプーをはさみ
パーマのロッドを巻く段になって、再びSくんが担当についた。
インフルエンザがはやっていますね、とか
私は最近ノロウイルスにかかって大変だったんですよ、とか
どうということのない世間話をしていたところ、
流れで、Sくんが愛用しているという「おすすめの漢方薬」の話になった。
いわく、
 
・漢方だから副作用の心配がない
・海外に行く直前に風邪を引いてしまったが、この漢方薬を飲んで乗り切った
・芸能人にも愛用者がたくさんいるらしい
・難点は飲む錠剤の数が多いことだけ
・症状によって錠剤の数は調節可。たくさん飲んでも、漢方だから副作用の心配が(略
 
…と、とにかくこの漢方薬に対するSくんの愛が
ひしひしと伝わってくる内容だった。
「そんなに言うなら試してみようかな」という気になって、
数日後、私もこの漢方薬を買ってしまったのは内緒である。(ステマ?)
 

ひとしきり、というかだいぶ長いこと漢方薬の話が続いた後
そろそろ薬の話が収束するかと思いきや、
今度はSくん、市販の風邪薬について語り始めた。
子どものころから病弱でよく風邪を引いていたそうで、
どうやら薬については一家言あるらしい。
 
「大人になってからは、パブロンがよく効きますね。
おれ、パブロン伝説いっぱい持ってるんですよー」
 
…と嬉々として語っていたが、
パブロン伝説についてはあえて聞かずにスルーしておいた。
 
 
Sくんが本当に好きなものは、
ドイツよりクラブより、きっと薬だと思う。
 

 
 

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新宿ラブ

普段、人づきあいのきわめて少ない私も
12月に入ったら、そこそこお付き合いの回数が増えてきて
ああ、今年もみんなに忘れられてはいなかった…とホッとしている。
 

それで、先日、ものすごく久しぶりにオールで飲んだ。
場所は新宿。
もうね、私は新宿が大好きだ!! ってことに気づいちゃったよね。
うっすら感づいてはいたけど…。
日本中が新宿だったらいいのに、と思うね。
あなたが誰でも、私が誰でもいいあの感じ。
頭がいい人も悪い人も、きれいな人も不細工な人も
エリート商社マンも、田舎から出てきたねーちゃんも
みんな同じ場所で生きてるあの感じ!
 
 
小さい飲み屋の2階に上がると、
20代前半とおぼしきねーちゃん3人組がいた。
彼女たちが帰った後、今度は
広告代理店勤務の30代(推定)男子3名が来た。
どちらのグループも、テーマは違えど
卑猥な話に花を咲かせていて、さすが深夜。と思った。
ワイ談は深夜にひそひそやるのが正しい態度ですよ。
 

眠らなくても生きていければ、
毎晩、新宿で飲みたいのになぁ。
 

 

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